モップと同時に使い始めたのが、ロボット掃除機。
友人宅でルンバの活躍ぶりを見て欲しくなったのですが、さすがにルンバはお高い…
諦めきれずに、1万円前後のロボットクリーナーを購入しました。
ツカモトエイムのAIM-ROBシリーズです。
ただ、その当時の製品は、やはりお値段相当。
充電ステーションがなく、毎回自分でアダプターに差して充電する必要がありました。
「いま使いたいのに電池切れ・・・」「充電したまま忘れてた」ということが頻発。
外出時に使用していると、どこにいるのか行方不明に。ベッド下で止まっていると、探すのも、取り出すのも大変でした。
また、段差を認識できなかったので、玄関によく落ちて、かわいそうな状態になっていました。
それでも、吸引力は十分。電源をオンにして走らせておくだけで、毎回「どこにこんなホコリが…?」と思うくらい、ゴミを吸ってくれます。
ベッドやソファー下も、きれいになる。
モップと併用している分にはデメリットもさほど気にならず、2代にわたってツカモトエイムの製品を使いました。
ツカモトエイム2代目のバッテリーが切れた時点で、別なタイプのものを購入。
Anker製のEufy RoboVac 30C Max。
定価¥24800。ポイントなどを駆使して2万円前後で購入しました。
充電ステーション付なので、行方不明にならずに、自分で戻ってきて自動的に充電してくれる。
玄関先に付属のテープを貼っておけば、落ちることもない。
使用していませんが、スマホで予約etc機能もいろいろついています。
この数年の間にロボットクリーナー自体が進化したのか、1万円の価格差のせいなのかわかりませんが、デメリットは解消され、機能としてはほぼパーフェクト。
デメリットとしてあげるとすれば、Anker製品は日本国内では全くメンテナンスしていないという点でしょうか。
保証期間内(18カ月。会員登録すれば24カ月まで延長)で、あきらかに製品不良の場合のみ新品と交換。
それ以外の条件では、有償無償を問わず、修理不可。
交換用パーツやバッテリーは市販されているものの、正規品ではなさそうです。
「壊れたら製品寿命だから買い替えてね」ということでしょうか。
日本の企業ではちょっと真似できなそうな潔さです。
ツカモトエイム製の方も、バッテリーの寿命が2年くらいだったので、2年おきに買い替えを覚悟しておく方がよいのかも。
それでも、掃除好きでない身にとっては、ロボットクリーナーは救世主となりました。
なしの生活を考えられない、いや考えなくない!?状態です。