メルカリも最近は競争がシビアで売れにくくなってるし、海外向けに売ってみようかな、と軽い気持ちで始めてみたのですが、これが甘かった…
購入者とトラブル!
送料の計算ミスで赤字!
英語でやりとりが大変!
そんな悩みならいい。そもそもその段階までたどり着けないんです。
ebayは英語サイトですが(日本語もあるけど使いづらい)、アカウント登録などのノウハウについては、Youtubeやブログでいくらでもコンテンツが見つかるので、それらを参考にしながら進めれば、難しくはありませんでした。
それなら、トラップとは?
トラップその① 決済サービスへ登録できない??
メルカリやPaypayフリマだと、購入と出品の決済サービスが一元化されているのですが、ebayは出品時と購入時は別の決済サービスになっていて、それぞれ登録が必要になります。
(ebayの出品時の決済サービスはPaypalだとばかり思っていたのですが、2021年にPayoneerというのに変わってたようです。)
これも手順通りに登録を進めていたところ、提出書類のところで問題が。
・身分証明書
・住所確認書類(公共料金の明細、銀行書類、住居の賃貸契約書、住民票など、現住所が分かるもの)
この住所確認書類が「フツーの手紙ではダメ」という点が難しい。
今どき、公共料金も銀行もどれもこれも全部Web明細で、郵便でなんて来ないんですよね…
ネットで調べてみると、このトラップはよくあるようで、
「公共料金明細は家族名義ので大丈夫だった」
「住民票だと画像が見えづらいのか何度か却下された」
「問い合わせたらWeb明細のスクショでOKと言われた」等々
クリアした方法について、体験談がいろいろ上がっていた。
それでも、Web明細のスクショって言っても、銀行名と現住所とを1スクリーンでって、難しくない?
住民票とってくるしかないか…
ふと思い出したのが、前日に銀行から届いたハガキ。
ちょっとしたお知らせ程度の内容だったので、破いてゴミ箱に捨ててた…
慌ててゴミ箱をあさってみると、住所面のパーツは揃った。
裏面をセロテープで貼り付けて、画像を撮ってみる。
うーん、破れてるのビミョーにばれるそう。そもそも取引明細ですらないし。
でも、他に書類もないので、その画像をとりあえず登録してみた。
2日後、Payoneerからのメール…
「提出された書類は一部カットされている(cropped)ようです。カットされていないクリアなものを再提出してください。」
や、破れてたら、やっぱりダメだよね😅
それにしても、明細でもない、ただのハガキなのはいいんだ…
その10分後、またPayoneerからのメール
「Payoneerアカウントの準備ができました」
…なぜ急に通ったのか全然分かりません😅
アメリカの会社なので、とりあえずやった者勝ちなのか、担当者の個人判断に任されているのか。日本は住所詐欺もそうないと判断されたとか?
他にもナゾな点としては、
・Payoneerはアメックスが使えない。アメリカの会社なのに… ebay購入時はOKなのに。
・登録できたとたんPayoneerジャパンからガンガン日本語DMが来る。日本にカスタマーサービスあるなら、最初から日本語対応してくれたらいいのに。
この辺で挫けかけましたが、輸出でウハウハを夢見て?先に進むのでした。