テレビを買い替えたおかげで電気代が減ったと喜んでいたのもつかの間、とうとう前年度超えしてしまいました…
使用量は前月と大差ないのに、金額が4000円も高い😰
「12月から更に値上げ～」というのはニュースで見て覚悟はしていたけれど、こんな急激に上がるものなの？？とネットサーチしていたところ、目に入った一文。
「対象となるのは、主にオール電化の住宅が利用する夜間の料金が安いプランなど」
え、うちまさにこの「夜間と休日が安いプラン」ですけど💧
2018年7月のブログで、意気揚々と「ナイトホリデープランに換えて得した」話を書いていました。
今回、電力会社HPや家の過去の使用明細などを調べて分かったのが、
・電力自由化以降にできた（大手電力会社の）新プランのみ対象
・燃料費調整単価(／kWh)が11月￥3.47→12月￥12.57（従来型プランは据え置き）。
電気料金(／kWh)自体は、
・ナイトホリデープラン 夜間祝日￥15.88、平日日中￥24.02～
・従量電灯B ￥18.58～
夜間電力を使っても￥3.30／kWhしか差がなかったのと、従来プランは燃料費調整単価が据え置きのため、12月以降は仮に夜間と休みの日しか電気使わないとしても、新プランの方が高くつくことに？？
久しぶりに、電力会社のHPで料金プランのシミュレーションをしてみると、
従来型プラン（従量電灯B）の方が年間￥30000も安いという結果が😭
しかも家の場合は、なんと今年３月以降ずっと従来型プランよりも高くついていたことが判明…
先月まではいずれのプランも燃料費調整が同額で、1年以上かけてじわじわ上がっていたようですが、家の場合はどうやら
・電力消費が夜間祝日：平日日中＝2：1以下
・かつ電力消費が月600月kWh以下
の場合は、従来型プランの方がトクだったようです。
慌てて、従来型プランに戻しました。
今年３月と言えば、燃料高騰が騒がれ始めた時期なので、上がったな～くらいにしか気に留めず、しかも大手電力だから安心、新電力から戻しておいてよかったとまで思っていました。
ところが、大手電力と言えども、
新プラン＝電力自由化＝値上げも自由 ということのようです。
チーン💧💧💧
今どきWeb明細で紙文書を目にする機会もないし、メルマガでも通知も何も来ていない。
これ、周知されてるんでしょうか…
電力会社さん、早く教えてほしかった…
とりあえず、一番電力消費が多い２月を迎える前にプラン変更できてよかった…
そしてブログ書かなかったら、多分しばらく気づかなかった。
ブログ書いててよかった😅😅😅
というわけで、大手電力ご利用のご家庭で、電力自由化以降にわざわざ新プランに変更されたご家庭は即シミュレーションをおススメします。
（12/28追記：来年度は従量電灯Ｂの方も変更あるようです。）
