なぜか電気代が減った話の続編です。
2か月経って、また確認してみたところ、やっぱり昨年度より電気使用量が少なくなっていました。
2021年 357kw
2022年 297kw
8-9月同様の2割減とまではいきませんでしたが、それでも17%近くも減っていて、単価が昨年より2割近く上がっているのにも関わず、昨年度より電気代が下がるという結果になっていました。
思い当たるのは、7月に15年物のテレビがとうとう壊れて、買い替えたことぐらい…
ということで、新旧テレビの電力使用量を調べてみたところ、
新 2022年製 液晶テレビ 159w
旧 2007年製 プラズマテレビ 475w
なんと、消費電力が3倍も違ってる⁉
1か月のテレビ使用時間を仮に5時間x30日で計算すると、
新 159w(0.159kw)x5時間x30日=23.85kw
旧 475w(0.475kw)x5時間x30日=71.25w
・・・旧テレビだと、電気使用量の2割近くがテレビ由来だったことに唖然😨😨😨
11月現在の電気代単価1kw=31円で計算すると、
新 23.85kwx31円=約739円
旧 71.25kwx31円=約2209円
結論、電気代が減ったのは、テレビを換えたからでした。
家電を替えた際には、電気代安くなるかな?と気にかけてはいました。
冷蔵庫やエアコン、洗濯機を交換した際には、目に見えて電気代が減った印象はなく、エコ家電だからといってわざわざ買い替える必要はないよなぁと思っていたところでした。(節水洗濯機の場合は、水道代は2割弱くらい減りました。)
まさかテレビの消費電力がこんなに違うとは、想像もせず…
調べてみると、プラズマテレビの消費電力が特に多いそうです。
それにしても月1500円=1年合計18000円の差は大きい…
電気代もこれからますます上がりそうですし、プラズマテレビを使っている場合は買い替えを検討してもいいかもしれませんね。