だいぶ前のこと。肌あれ症状が出た際に金属アレルギーを疑い、銀歯を金属でない詰め物に換えたいなと思ったことがありました。
その時点では、白い詰め物のレジンは一定の箇所への使用を除いては保険は適応されない自費診療ということだったので、いずれお金の余裕ができた時にでも換えたい~と諦めてそのままにしていました。
今年に入って、歯科受診した際に「レジンの保険適応の範囲が広がった」と教えてもらい、早速3本ほど銀歯から交換してもらいました。
歯の箇所によっては、例のひんやりムニュムニュの型どりもなく、レーザーのようなもので成型?未来の歯の治療という感じでした。
前に無理に自費診療しなくてよかった…
レジンは、欠けやすい、変色しやすいなどのデメリットもあり、銀歯に戻す方もいるそうですが、今のところは何事もなく快適です(2023.02追記あり)。
ネットニュースによると、ロシアのウクライナ侵攻の影響で銀歯の材料パラジウムが高騰して、その代わりにレジン治療の保険適応範囲を広くなった、とのこと。
安く白い歯にできたー!と喜んでいましたが、戦争の影響かと思うと何とも複雑です…
(2023.02追記)
昨年わざわざレジンに換えた歯のうち1か所が、硬いものを食べている時に欠けてしまいました😭
やはり噛む力がかかる箇所は、レジンは不向きなのでしょうか。
また欠けることがあれば、その箇所は金属に戻した方がいいということでした…